厚労省が進める国民健康づくり運動「健康日本21」第三次案にて、一日の歩数目標が下記のようになりました。
●20~64歳→8000歩/日
●65歳以上→6000歩/日
上記の歩数に届かなくても、毎日1000歩増えるごとに死亡率が6~36%減るという報告もあります。
歩く速さが速ければ、さらに死亡率やがん・心血管病発症リスクが減ります。
「1日1万歩」と比べると、だいぶウォーキングのハードルが下がった気がしませんか?
なお、1万歩を超えても「死亡率」に変化はありませんが、以下の効果はありますので、意味のない事はありません。
●歩くほど消費エネルギーは増える→肥満予防
●血糖値が下がる
●体力がつく
また、週10分以上運動した人は、全く運動しない人に比べて18%死亡リスクが低かったという報告結果もあります。
まずは、1日1000歩増やすまたは10分身体を動かす習慣づけから始めましょう!
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