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ダンスの「首をきる」ってどこを動かす?

更新日:2024年6月14日


ダンスの「首をきる」はどこから?

ダンスにおいて、ターン(回転)は頻繁に出てきますよね。

そして大抵、「首をきる」「顔を残す」「顔をきる」…様々な表現がありますが、「身体は回転しつつも顔は出来るだけ長く客席を向き続ける姿勢」を必要とすることが多いですよね。


この動きをするためには、首の動き(横を向く・捻る)が肝要なのですが、


首はどこから動くのか。


恐らく、「首」というと「顎の下から鎖骨まで」を想定される方が多いと思います。

首を回そうとする時も、上記部位(特に鎖骨近くの根元)から動かそうとする方が多いのではないでしょうか(以前の私はそうでした)。


ですが、写真の通り(うちの模型:ホニーちゃんはストレートネックですが(^_^;))、首の骨とは、両耳を横に結んだ線と目の高さラインが交差したところから始まっており、首の動きの約50%は、首の骨のうち上から一つ目(第一頸椎)と二つ目(第二頸椎)で行われています。

顎~鎖骨までの部分でも少しは動きますが、ここだけで首を捻じろうとすると負担が大きいので首がグキッとなると思います(以前の私はそうでした)。


ちなみに、第二頸椎は投げ輪の台(棒のついた)、第一頸椎は投げ輪の輪っかのような形をしており、第一頸椎と第二頸椎の間の動きは主に「イヤイヤ」(首を横に振る)動きです。


首をきる時は、耳と耳の間から動く!とイメージしてみてくださいね。

なお、ベリーダンスでのザー(歌舞伎の連獅子のような)等、大きい動きの場合は胸や腰の骨の動きも必要となりますので、首だけでやろうとしないでくださいね。


ダンス以外にも、車の車庫入れ・振り返り等の動きをする時、ちょっと思い出していただければ幸いです。

ちなみにあるじは、ターンで首をきる時、皿回し(海老一 染之助・染太郎さんのような)のイメージでやっております。 頭がお皿・首の骨が棒、ですね(笑)


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